殿様千石たこ道中


劇場版・脚本募集


1.企画内容

 この企画は、「劇場版・三匹が斬る!」を想定した脚本を、ファンの間で勝手に考えてみようというものです。

 最終的には、編集、校正、挿し絵、サブタイトル設定、サントラを利用した音楽設定、出演者設定などをして完成度の高いものにしたいと思いますので、それぞれにおいてご協力していただける方を募集します。

 その他の質問は三匹専用掲示板で承ります。


2.注意事項

 フォームの内容が文字化けしたり送信エラーになったりすることがありますので、投稿前に内容をハードディスクにバックアップしておいていただくようお願いします。

 できれば一度に長い文を投稿するよりもネタごとに分けて投稿していただくようにしてください。類似の内容がある場合はハンドルネームの書かれているものを優先します。

 オリジナル作品にしたいので、シリーズで既に使われた内容や他の時代劇で使われた展開は避けてください。知らずに使ってしまうのはかまいません。文章の形態は問いません。ただし日本語でお願いします(メリケン人などのセリフがある場合は日本語訳付きの英語でも可)。

 劇場版ですので、多少本編と違った面白い展開もオッケーです。できるだけ多くのファンの手でひとつの作品を創りたいと思いますので、ぜひ投稿お願いします。


3.投稿フォーム

ハンドルネーム(作品完成時に掲載させていただきます)

投稿前に必ず上の注意事項をお読みください



送信ボタンはダブルクリックしないでください。


4.投稿文章

実現してほしい話の番号を、三匹専用掲示板で投票して下さい。

1.

  • 殿様VS千石はなんとしても見てみたい(といっても設定上難しそう…メリケンから帰国した殿様が日本のスケールに戻るのが特に…)。
  • あと別のネタとして、千石の胴太貫が折れてしまうなんてのはどうでしょう?折った相手は殿様でもいいし他の強敵でもいいんですが。
  • 侍の魂ともいえる刀を折られた千石がいかにしてそこを乗り越えるか?そして胴太貫に変わる新しい名刀はいずこに…みたいな。こんな感じでいいんでしょうか?

2.

  • 冒頭でメリケン国での殿様の活躍。日本に逃げた悪党を追って日本に戻ってくる。
  • 右近の返し技が通用しないメリケンの剣客が登場。幕府の命で阿片の密輸入事件を追っていた右近がその男に襲われる。一騎打ちの末に右近が斬られて、間一髪のところで川に飛び込む。
  • 怒りに燃える千石がひとりで突っ走り、事件を追っていた殿様と対立することになる。一方、八百膳でのタダ食いがばれてお蝶に借りを作ってしまったためにお蝶が脚本を書いている芝居小屋でただ働き同然に働かされていたタコ、陣之介、お涼の3人は、芝居中に観客席でおこなわれた暗殺を目撃してしまう。
  • その暗殺者は、黒幕であるメリケン国の死の商人に雇われた一級のアサシンであった。事件の真相が明らかになっていくにつれ、右近を斬った剣客はある事情のために無理矢理雇われているのだということが分かる。
  • 最期に正義の心を取り戻した剣客は死の商人に刃を向けるが、アサシン部隊は阿片によって痛みを感じないため刀が通じず、無惨に斬り殺されてしまう。
  • そのことで冷静になった千石は殿様と和解し、事件の真相を掴んだタコと合流する。そして、三匹で黒幕を斬る!と、真相部分はまだ考えてないわけです(笑)。

3.

  • オープニングからいきなり殺陣のシーン。いつも通り、悪人どもを成敗してやれやれといった所に、「あいつです!人殺し!」と、役人を引き連れた男が登場。(この男を悪人の一人とするか、欲に駆られた味方とするかで、また違ってくると思うのですが・・)
  • 三匹はたちまちお縄に!そしてあれよあれよという間に遠島送りとなり、佐渡島に送られた三匹はトキの繁殖に成功し…違ぇーよ。
  • えー、島流しとなった彼らがその島でまた、とんでもない陰謀に巻き込まれていく、というのが本編の主なストーリー。無事事件を解決し、島から帰ってきた三匹は、悪人退治と知っていて役人に密告した男を成敗!
  • そして、彼らはまた、それぞれの旅路へと散っていくのであった・・・めでたしめでたし、チャンチャン。
  • 劇場版、ということで孤立した空間のほうがスリリングかなーと思いまして、島送りにしてしまいました。そう簡単にゃ帰ってこられないと思うんで、まーその辺はこっちで右近やヒロインたちに頑張って頂きましょう。
  • 問題は、本編の事件が全っ然決まってない、ということですか!私も考えるけど、誰か凄いの考えてー。

4.配役 

  • 一番悪い奴・・・萬屋錦之介
  • 悪党三兄弟・・・長兄天知茂、次兄岸田森、三男亀石征一郎、イノシカチョウ
  • 凄腕の刺客・・・千葉真一
  • 浪人軍団・・・・黒部進、関山耕二、曽根晴美、石橋雅史
  • やくざ天神一家・遠藤辰雄、広瀬義宜、石倉英彦
  • 悪徳商人・・・・田口計
  • 裏切り者・・・・田中邦衛
  • 悪の腰巾着・・・遠藤征慈、原田力、武田象
  • 刺客一味・・・・福本清三、関根大学、笹木俊志

5.

  • 敵は、(人身売買も含めた)密輸を働いている悪徳商人と権力者と異人(メリケン国人)グループ。
  • その用心棒としては、元銃士であったフランス男が登場。(フェンシングも銃もどちらも使いこなす)そして、その元銃士を仇と狙う、元同僚の男が殿様と共に来日。(殿様とはメリケンで出会った)
  • 千石、フランス人の見分けがつかず、それが原因で殿様と対立することに。
  • 殿様と組んだ方のフランス人、敵方のフランス人に奇襲を受ける。千石が偶然その場に居合わせるが、その状況に混乱し、一瞬、行動に移るのが遅れてしまい、その間に、味方のフランス人は致命傷を受けてしまう。
  • 味方のフランス人が死んでから全ての誤解が解け、千石は、自分で自分の過ちを責め、男泣きに泣いたあと、単身、敵の本拠地に乗り込もうとするが、殿様に諭される。短慮は起こさなかったが、敵を討つことをフランス人の遺体に誓う。
  • 最後の殺陣シーンでは、千石は敵のフランス人と一騎打ち。相手のフェンシングに苦戦するが、なんとか追いつめる。しかし、土壇場で、相手は銃を取り出すが、結局その行為が致命的な隙を生み、千石が敵を討つ。
  • 殿様は、一刀流と、二刀流を使いこなしながら、戦ってほしい。基本的に、敵方の鉄砲を封じるのはタコの奇策(鉄砲隊に水をぶっかける、あらかじめ鉄砲に細工をしておく等)だが、それを逃れた鉄砲攻撃には、手裏剣術で対抗してほしい。
  • 殿様の相手となる、権力者は腕自慢の剣客でもあり、戯れで辻斬りをするようなやつを希望。きりがないので、この辺にしておきます。

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